4枚の画像カードに赤いバツ印が付いている。大きなカードが、文書と人物のアイコンを介してチェックマーク付きのカードにつながっている。

まずは手作業で確認します。検索ツールは動画の発見に役立ちますが、クリエイターが何を開示したかは、元の情報を確認して判断する必要があります。役立つ成果物は、情報源へのリンク、明確な根拠の分類、未確認の部分が分かるリストです。

提供された公開質問の1つに、「スポンサーはどうやって探せばよいのでしょうか。何も分かりません」というものがあります。これは読者が抱える課題を示します。ただし、同じ課題を持つクリエイターの人数や、支援に支払う金額を示すものではありません。スポンサー探しに関する公開質問 — 2026年10月25日確認。投稿日不明。質問の存在を示す根拠のみを参照してください。

1. 検索範囲と根拠の分類を決める

動画を集める前に、短い検索計画を書きます。製品のテーマ、動画の言語、形式、公開日の対象期間、検索の上限を明記してください。たとえば、特定の製品分野に関する英語の長尺動画を調べる計画が考えられます。これは調査範囲の案です。その範囲にスポンサーが存在するという根拠ではありません。

調べる問いを絞ります。「確認した動画の中で、関係を明示する根拠があるブランドはどれか」を調べてください。クリエイターの順位付け、報酬額の推定、営業先リストの作成に目的を変えないでください。

根拠は次のように分類します。

1. 検索範囲と根拠の分類を決める
根拠の分類分類を支える根拠確認できること
クリエイターが開示した有料プロモーション該当する有料プロモーションラベル、または有料であることを明示した記述・発言クリエイターが商業上の関係を開示したこと。どのブランドとの関係かを特定するには、別の根拠が必要
明示的なアフィリエイトの記述・発言リンクや取り決めがアフィリエイトであることを示す文言クリエイターがアフィリエイトの関係を開示したこと
通常の言及画面上または発言で商品に言及しているが、その箇所では関係が明示されていないその商品に言及したこと
未確定根拠が不足している、不明確である、または矛盾している確認した資料だけでは関係を分類できないこと

アフィリエイトリンクとは、クリエイターがアフィリエイトの取り決めに基づくものと明示したリンクです。その文言は、ブランドが動画に対して報酬を支払ったという記述・発言とは分けて扱ってください。

開示とは、関係を明らかにする記述や発言です。YouTubeの有料プロモーション設定を使うと、動画の冒頭に開示ラベルが表示されます。このラベルからは、報酬額、契約条件、効果は分かりません。YouTubeの開示に関する案内 — 2026年10月25日確認。ラベルと開示に関する事実のみを参照してください。

通常の言及が確認できても、商業上の関係は不明な場合があります。これらの判断は両立します。言及したことは確認できても、その理由までは確認できていないためです。

2. すでに分かっている関連動画から確認する

テーマに合う動画をすでに知っているなら、その動画から始めます。各動画と説明欄の全文を開いてください。確認できる場合は、冒頭のラベルと関連する発言部分も確認します。

すべての動画を同じ順序で確認します。

  1. 動画の直接URLと動画IDを保存します。
  2. クリエイターと動画のテーマを確認します。
  3. 説明欄の全文を開きます。
  4. 関係を示す該当の文言を、そのまま記録します。
  5. 冒頭の有料プロモーションラベルを確認します。
  6. ブランドに関する発言部分を確認します。
  7. リンク先と確認日時を保存します。

動画IDは、YouTube動画を識別するための変わらない識別子です。タイトルが変わった場合や、複数の検索結果が同じ動画を指す場合に、動画を区別するために使います。

動画全体に関する根拠と、個別のブランドに関する根拠は分けます。冒頭のラベルから、その動画について有料プロモーションが開示されたことを確認できる場合があります。ただし、動画に登場するすべてのブランドがクリエイターに報酬を支払ったとまでは確認できません。どの記述・発言が、どのブランドと開示された関係を結び付けているかを記録してください。

公開再生回数を調べる前に、テーマとの関連性で動画を選びます。比較できる動画を選ぶ方法が別途必要なら、参考動画の選び方ガイドを使ってください。このスポンサー関連リストは、関係を示す根拠を調べるためのものです。動画の成果を比較するためのものではありません。

3. 少数の追加候補を検索する

Actorは、ホスト環境で動くデータ収集プログラムです。Taskは、そのプログラムの入力設定を保存したプリセットです。YouTube Search Scraper Actorは、公開動画の検索結果を取得します。手作業で確認する動画候補を集めるために使えます。

提供された入力は、確認済みの公開入力スキーマに対する検証に合格しました。スキーマとは、受け付ける入力項目と値を定めたものです。この検証ではActorを実行していません。また、その検索でスポンサー関係の有用な根拠が得られることも確認していません。

json
{"enableQueryExpansion":false,"enrichWithVideoMetrics":false,"includeShorts":false,"maxPagesPerQuery":1,"maxResults":3,"queries":["How can I find brands that sponsor YouTube videos?"],"resultsPerQuery":3,"searchDistribution":"balanced"}
3. 少数の追加候補を検索する

`queries`配列全体を、調べたいテーマの検索語に置き換えてください。入力例の質問文は、検索値のサンプルです。ブランドとの関係を開示した動画ではなく、スポンサーの獲得方法を解説する情報が見つかる可能性があります。確認したい動画の内容を表す検索語を選んでください。取得した結果は、すべて候補として扱います。

各設定の意味は次のとおりです。

3. 少数の追加候補を検索する
入力項目今回の初回検索での意味
`queries`指定する検索語
`maxResults`すべての検索語を通じて保存する、重複を除いた動画候補の総上限は3本
`resultsPerQuery`順次処理モードでは、検索語ごとの重複を除いた動画数の上限。均等処理モードでは、共通の上限の範囲内で検索語を順番に切り替える
`maxPagesPerQuery`各検索語について、続きの検索結果ページの取得を試みるのは最大1ページ
`searchDistribution``balanced`は、いずれかの上限に達するまで検索語を順番に切り替える
`includeShorts``false`は、今回の収集からShorts形式の検索カードを除外する
`enableQueryExpansion``false`は、検索候補による自動拡張を無効にする
`enrichWithVideoMetrics``false`は、より詳しい公開指標を収集する処理を無効にする

情報補完とは、検索で候補を見つけた後に詳細を追加取得することです。この入力では、`enrichMissingChannelFields`を文書に記載された既定値の`true`のままにしています。`maxChannelEnrichmentRequests`も100のままです。そのため、チャンネル、動画の長さ、公開情報の項目が欠けている場合は、軽量な詳細取得リクエストが発生することがあります。詳しい指標の情報補完を無効にしても、追加の詳細取得リクエストがすべて無効になるわけではありません。

確認したスキーマには、言語や公開日の対象期間を指定する専用の入力項目はありません。検索語に目的のテーマを含めたうえで、言語と公開日が条件に合うかを手作業で確認してください。公開日が不明なら、不明のまま記録します。

これらの詳細は、YouTube Search Scraperのデフォルトビルド1.0.34 — 2026年10月25日確認。公開スキーマとREADMEのみ。有料での実行テストは未実施に基づきます。

youtube-competitor-video-research Task — 2026年10月25日確認。公開ページとプリセットの存在のみ。保存済み入力と実行は未検証から始めることもできます。使用前に設定を確認し、サンプルの検索語を置き換えてください。提供された根拠が確認しているのは、公開プリセットの存在です。保存済み設定の内容や実行の成功は確認していません。

4. 検索を記録し、動画の重複を除く

収集を試みるたびに、使用した入力をそのまま保存します。検索日、検索語、ページ数の上限、全体の上限、取得した動画IDを記録してください。失敗した試行や、結果が空だった試行も記録に残します。

Actorの文書には、検索項目として`rootQuery`、`query`、`querySource`、`pageIndex`、`pageRank`が記載されています。これらの値を保存してください。取得したレコードの検索条件や、検索結果内の位置を示します。完全一致の検索結果であることや、検索対象を漏れなく網羅していることを保証するものではありません。

動画IDの出力項目である`postId`を使って、動画の重複を除きます。記録から実際に確認できる検索語との対応は、すべて残してください。別の保存済み検索結果から、同じ動画と別の検索語との対応が確認できる場合は、その対応も検索記録に残します。出力で確認できない検索語との対応を作らないでください。

次の2つの件数を記録します。

  1. 保存した検索レコードの件数。収集を複数回試みた場合、同じ動画IDを含むことがあります。
  2. 重複を除いた動画候補の本数。

どちらの数も、ブランド数、スポンサー数、クリエイター数、人数ではありません。1本の動画が複数のブランドに言及する場合があります。複数の動画が同じブランドに言及する場合もあります。

上限を設けた検索で得られるのは、候補を発見するための集合です。YouTubeスポンサーの完全な一覧、スポンサーシップの需要、市場規模を示すことはできません。また、検索の失敗と、検索は成功したものの候補が得られなかった場合は異なります。結果を解釈する前に、確認できた状態を記録してください。

5. 根拠を情報源とともに保存する

Actorの文書には、`postId`、`postUrl`、`title`、`description`、`channelId`、`channelName`、`publishedAt`、`status`、`statusReason`、`observedAt`などの公開情報の項目が記載されています。一部の値は欠ける場合があります。

取得した説明文は、確認の出発点です。関係を示す文言を分類する前に、元の動画の説明欄全文を開いてください。Actorは、字幕テキスト、コメント本文、メディアのダウンロード、非公開のYouTube Studio分析データを提供しません。発言や画面上の根拠は、別途手作業で確認する必要があります。

次の項目を持つ作業用の表を使います。確認用の項目は自分で記入するメモであり、Actorが標準で出力する項目ではありません。

5. 根拠を情報源とともに保存する
保存項目記録する内容
ブランド情報源に表示されている公開のブランド名
ブランドの同一性を確認した情報源ブランドの同一性とテーマの確認に使った公式製品ページ
動画IDとURL正確な`postId`と直接リンクの`postUrl`
クリエイターチャンネル名と、取得できたチャンネル識別子
検索の経緯保存した検索語関連の項目と、該当する収集試行
公開日の根拠確認できた日付、情報源、不確かな点
根拠の場所説明欄、冒頭ラベル、または発言部分
該当部分の時刻確認できる場合は、該当する発言が動画内のどの時刻にあるか
正確な文言該当する開示や言及
リンク先確認したリンク先。転送先が未確定なら、その点も記載
根拠の分類有料プロモーション、アフィリエイトの記述・発言、通常の言及、または未確定
ブランドとの結び付きこのブランドを、その関係に結び付ける根拠
確認日時情報源を手作業で確認した日時
不足している根拠確認できなかった説明欄、音声、ラベル、リンク先
不確かな点と次の確認何が未確定で、それをどう確認するか

ブランドと動画の組み合わせごとに、根拠1件を1行に記録します。同じブランドについて、有料であることを示す記述・発言と、アフィリエイトを示す記述・発言の両方がある場合は、両方を残してください。一方をもう一方で上書きしないでください。

収集日時を表す`observedAt`と、手作業での確認日時は分けて記録します。どちらの日時からも、商業上の契約が始まった時点や、現在も有効かどうかは確認できません。

6. ブランドの同一性とテーマとの適合性を別々に確認する

ブランド自身が公開している製品ページを開きます。どの製品を説明しているか、その製品が選んだテーマに合う理由を確認してください。適合性のメモとともに、根拠となるページを保存します。

テーマとの適合性とは、説明されている製品が調査テーマに関連していることです。そのブランドがあなたの視聴者に関心を持っていること、使える予算があること、提案を受け入れることを意味するものではありません。

ロゴ、短縮リンク、熱心なレビュー、公開再生回数だけでは、報酬の支払いを確認できません。製品ページは、製品の特定と、記載内容に基づくテーマとの適合性を確認する根拠になります。クリエイターとの商業上の関係を証明するものではありません。

ブランドの同一性が曖昧な場合は、未確定のままにします。記述・発言に製品名があっても、リンク先とブランドの関係が不明確なら、確認した内容を正確に記録してください。説明せずに複数の名前を1つの確認済みブランドとしてまとめないでください。

公開情報の根拠と、保有者だけが閲覧できる記録も異なります。契約当事者が保有する契約書や請求書には、非公開の条件が含まれる場合があります。この方法では、そうした記録を収集しません。公開情報の検索からは、報酬額、コンバージョンの成果、非公開の視聴者データは得られません。

その後、自分の動画から得た見込み客について調べる場合は、別のYouTube動画の見込み客を追跡するガイドを使ってください。スポンサー関係を示す記述・発言だけでは、その動画から見込み客や売上が生まれたことは確認できません。

7. 確認できない状態を記録に残す

根拠が不完全な場合も、一貫した基準で判断します。

7. 確認できない状態を記録に残す
確認した状態記録と次の確認
有料プロモーションラベルはあるが、個別ブランドについての記述・発言がない動画全体の有料プロモーション開示を保存し、ブランドとの結び付きは未確定のままにする
アフィリエイトを明示する文言があるアフィリエイトの根拠として保存し、有料の動画スポンサーシップに分類し直さない
商品への言及はあるが、関係を示す文言がない通常の言及として保存し、商業上の関係は不明のままにする
有料プロモーションラベルを確認できなかったその確認結果を記録し、商業上の関係がないとは推定しない
説明欄を確認できない説明欄の根拠が不足していると記録する
音声を確認できない発言の根拠が不足していると記録する
公開日が不明公開日が対象条件に合うかは未確定のままにする
リンク先が不明確確認したリンクを保存し、ブランドの同一性の確定は保留する
関係についての記述・発言が矛盾している両方の記述・発言を残し、前後の文脈を確認する
動画IDが重複している動画候補は1本にまとめ、確認済みの検索語との対応は残す

未確認とゼロは異なります。説明欄を確認できないことは、スポンサー関係の記述が0件であることを意味しません。動画の確認に失敗した状態と、確認した動画に関連する文言がなかった状態も異なります。

保存した明示的な有料の記述・発言が0件と報告できるのは、確認を完了した範囲を明記する場合だけです。確認できない情報源が残っているなら、確認済みの結果と未確認の範囲を併せて報告してください。該当する動画を「スポンサーなし」と呼ばないでください。

8. 具体例:3つの異なる根拠の分類

この例は、すべて独自に作成した架空の内容です。ブランド、動画、文言、確認状況は、説明のために作った教材です。Actorの取得結果ではありません。実際のスポンサーシップや営業連絡は検証していません。

架空の初回検索で、条件に合う重複のない動画候補が3本得られたとします。確認担当者は3本すべてを開きます。動画AとBでは、説明欄を読むことができ、発言部分も確認できます。動画Cでは発言部分を確認できますが、説明欄の全文は確認できません。

8. 具体例:3つの異なる根拠の分類
架空の動画架空のブランド確認した根拠根拠の分類残る制約
動画AブランドA発言:「ブランドAは、この提携に対して報酬を支払いました。」クリエイターが開示した有料プロモーション報酬額、条件、成果の情報はない
動画BブランドB説明欄:「これはブランドBのアフィリエイトリンクです。」明示的なアフィリエイトの記述・発言その動画についてクリエイターに報酬が支払われたことを示す別の記述・発言は確認できていない
動画CブランドC発言:「私はブランドCの製品を使っています。」通常の言及商業上の関係は不明。説明欄の全文は未確認

動画数と根拠の件数は、次のように計算します。

  • 動画候補:動画1本 + 動画1本 + 動画1本 = 重複のない動画3本。
  • 全文を確認できた説明欄:説明欄1件 + 説明欄1件 = 説明欄2件。
  • 未確認の説明欄全文:確認予定の説明欄3件 − 確認完了2件 = 未完了の説明欄確認1件。
  • 保存した根拠:有料の根拠1件 + アフィリエイトの根拠1件 + 通常の言及の根拠1件 = 根拠3件。

これは、確認済みスポンサーが3社あるという意味ではありません。この架空の情報源では、ブランドAには有料であることを明示する根拠があります。ブランドBにはアフィリエイトの根拠があります。ブランドCには商品への言及がありますが、関係は不明です。

再生回数でブランドに順位を付けないでください。ブランドCについて次に確認すべきなのは、まだ確認できていない説明欄です。ブランドAとBについては、それぞれの公式製品ページを確認し、テーマとの適合性を示す根拠を保存します。こうした確認を行っても、現在の予算や、別のクリエイターへの関心までは確認できません。

9. 使用前にリスト全体を見直す

リストに残したすべての行を、元の情報源と照合します。保存した文言に沿って分類していることと、各ブランドとの結び付きに根拠があることを確認してください。

  1. 動画IDと情報源のURLを確認します。
  2. 正確な文言と、情報源内の場所を確認します。
  3. 動画全体のラベルと、個別ブランドについての記述・発言を分けます。
  4. 該当する根拠の分類をすべて残します。
  5. テーマとの適合性を確認するための公式製品情報を確認します。
  6. 未完了の確認と、同一性が未確定のブランドを明記します。
  7. 検索の上限と確認日を明記します。
  8. 報酬額、成果、将来のスポンサーシップについて、根拠のない主張を削除します。

結果は、確認した動画から得た根拠として説明します。重複を除いた動画数と根拠の件数を、それぞれ単位とともに記載してください。未完了の確認があれば、結果と併記します。

提供された仕様とプリセットの確認は、2026年10月25日に行われました。このガイドの根拠には、有料でのActor実行や、認証を伴う保存済み入力の確認は含まれません。上記の収集手順は、読者に提案する作業です。文書に記載されたActorの用途は、候補の発見に適しています。ただし、実測による優位性や、スポンサー関係の自動確認が実証されたわけではありません。

出典と参考資料

著者 Chronometrica · 更新日

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