検索カードから、カレンダーの帯とソース投稿のカードにつながる図。
実行時の日付条件を結果と一緒に保存してください。

X Searchの公開ビルド0.1.30は、queries(1〜20件)、searchMode(latest、top、photos、videos)、maxItemsPerQuery(1〜1000)、および任意の日付文字列であるstartTimeとendTimeを受け付けます。保存済みの2件のクエリリスト全体を、意図した1件のクエリと対象期間に置き換えてください。最初の範囲を限定した確認では、maxItemsPerQueryを2、searchModeをlatestに設定します。標準のstartTimeとendTimeをそれぞれ1回だけ指定し、クエリ内にsinceやuntilのフィルターを重複して記述しないでください。また、実在しないexpansion、includeReplies、pageの入力項目を追加しないでください。

現在の検証用入力では、from:OpenAIにstartTime 2026-07-07とendTime 2026-07-09を指定し、実行クエリとしてfrom:OpenAI since:2026-07-07 until:2026-07-10が生成されました。7月9日の返信2行は、順位2と3にあり、投稿者IDとUTCのcreatedAt値はいずれも正しく記録されていました。また、outsideTimeRangeによる除外が集計値で1件あり、除外されたIDの記録はありませんでした。これは、確認した手順が機能したことを示すものであり、すべての検索演算子が機能することや、過去の投稿をすべて取得できることを示すものではありません。

ツール標準のフィールドには、inputQuery、executedQuery、searchMode、resultPosition、postId、postUrl、text、createdAt、authorId、authorHandle、authorUrl、isReply、isQuote、isRepost、observedAtがあります。searchModeの出力値は先頭が大文字のLatestですが、入力の列挙値は小文字です。また、データセットの各行に状態を示すフィールドはありません。

日付範囲を指定して検索する手順

  1. スクリプトを実行する前に、検索したい語句と対象期間を書き出してください。予備確認では、maxItemsPerQueryを低く抑え、searchModeをlatestに設定します。
  2. サンプルのクエリリストを単一のクエリ文字列に置き換え、取得件数の上限を二件に設定し、標準のstartTimeとendTimeに文字列を指定してください。クエリ文字列内にsinceやuntilを重複して追加しないでください。
  3. inputQueryとexecutedQueryの両方の文字列を保存してください。たとえば、終了日を7月9日とするリクエストでは、until:2026-07-10のように、7月10日を含まない上限境界が生成されます。
  4. 標準のcreatedAtのタイムスタンプを日時として解析し、明示したUTCの期間に照らして確認してください。画面に日付だけが表示されていても、変換を行わない限りローカルタイムゾーンの値にはなりません。
  5. タイムスタンプが欠損している場合は、推測せずに未確定として記録してください。createdAtが空の行を、収集日時だけを記録するobservedAtで作成日時順に並べることはできません。
  6. 投稿者ID、ハンドル名、および返信、引用、リポストなどの投稿種別を確認してください。ある投稿者による投稿でも、独立したオリジナル投稿ではなく返信である場合があります。
  7. OUTPUTの最上位フィールドであるsearchesQueued、searchesStarted、rowsSaved、outsideTimeRange、statusCounts、stopReasonなどを確認してください。あわせて、inputQuery、executedQuery、status、rowsSaved、outsideTimeRange、stopReasonを含むqueries配列も確認します。最上位のqueries_exhaustedは、キューに登録された処理が終了したことを意味し、ソース上の一致する投稿をすべて取得し尽くしたことを意味するものではありません。一方、クエリごとのmax_items_per_queryは、サンプルがそのクエリの取得件数上限に達したことを意味します。失敗、結果なし、上限到達は区別してください。また、収集した行に順位を振り直さず、ソース上の順位の欠番をそのまま残す必要があります。
  8. 日付付きの記録一覧を、入力内容の記録と除外件数を添えて提出してください。小規模なサンプルが、プラットフォーム全体での出現頻度や過去の人気を表していると考えないでください。

自作の架空データによるUTC境界の確認例

次の表は、10月1日から10月4日までの期間について、UTCの日付境界をテストするために作成した架空の小さなテストデータです。UTCは協定世界時です。半開区間は、開始時刻を含み、上限境界を含まない区間です。確認済みの日付のみの指定方法では、10月1日から3日までを両端の日付を含めてリクエストすると、開始は10月1日00:00 UTC、含まれない上限境界は10月4日00:00 UTCに対応します。標準入力で指定したendTimeの10月3日と、生成されたuntilの10月4日は区別して保持します。これは読者が確認するためのテストデータであり、Actorの検証実行で得たライブデータではありません。

自作の架空データによるUTC境界の確認例
投稿ID作成日時(UTC)観測日時対象期間内かどうか
CandidateP12026-10-01 00:00:002026-10-01 01:00:00期間内
CandidateP22026-10-03 23:59:592026-10-04 00:00:00期間内
CandidateP32026-10-04 00:00:002026-10-04 01:00:00期間外
CandidateP4null2026-10-03 12:00:00未確定

このテストデータには、期間内の行が2行、期間外の行が1行、作成日時がnullで未確定の行が1行あります。収集したサンプルでは、それ以前の投稿を取りこぼすことがあります。そのため、サンプルに投稿がない場合に言えるのは、そのサンプルで確認されなかったということであり、Xに存在しないということではありません。

出典と参考資料

著者 Chronometrica · 更新日

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